危険物取扱者 乙種4類に挑戦
久しぶりの更新。
新たな試験の体験『危険物取扱者 乙種4類』通称 乙4 に挑戦してみましたので、
私なりの勉強法などを公開。
巷では乙4の試験は簡単だから、そんなに勉強しなくても大丈夫だよなんて話を聞いたことがあります。
本当に簡単なのか?
危険物のHPを調べてみました。
どうでしょう。
乙4の試験だけ、かなり合格率が低いではないですか。
30%未満ですよ。
どうしてこれをカンタンという人がいるのか?と思いました。
仮にも国家資格です。受験代などはMOSやMCTなどと比べてだいぶ安いので
安心して受けられます。
私の場合、インターネットでの受付をしました。
受験人数等にもよりますが、申し込みをしてからだいたい2か月後に試験を迎えます。
(受験地:東京の場合)
MCTの更新2014年バージョン
長らくほったらかしにしてしまいました。
2014年MCTの更新も無事に終了。
しかし、初めての更新でかなりバタバタしました。
なぜならすべて英語のサイトでの更新作業。
英語だけなら翻訳ソフトを使って何とかなりそうですが、今回のMCTの更新については
更新料を大幅値上げするための前段階?なのか、更新についての要領がはっきりするまでにかなりの時間を要しました。
あまりにもわかりにくいので、マイクロソフトヘルプデスクに電話しながらの更新作業をしました。
そこで、WORDで記載されたレポートを提出。
(教えた実績と評価)自己採点で良かったみたいです。
返事が来たら、やっと更新手続きと更新料の支払
やはりすべて英語なのでヘルプデスクの人に手伝ってもらいました。
これまでに(2013年以前)更新をしたMCTまたはMOTの方は更新すると
勝手に更新カード等KIDを送って来たようですが、2014年はそのようなシステムが無いとのこと。
知らずにいた私は、当然の事ながら勝手に届くと思っていましたので、
待てど暮せど来るはずありませんよね。
しかし、今回無料のバウチャーなるものを登録すれば、ウォレットカードというMCTのカードが届くというので登録してみることにしました。
やはり英語サイトでわからないためヘルプデスクに手伝ってもらいました。
バウチャー発行から一連の手続きまで完了し、あとは手元に認定証が届くのを待つのみ。
そして、登録後たったの3日で手元に届きました。
アメリカから届くとは言っていましたが、こんなに早いとは驚きました。
さて、まず届いたのはこちら。
早速開封してみることに・・・
中の封筒を開けてみると・・・
認定証とシール。
あれ?カードが入っていませんね。
そういえば、更新手続きを済ませてから
MCP Fulfillment Centerというところから2通メールが届いていたような?
確認してみると、FedEx便のほかにDHL便の件が記載されたメールが来ていました。
ということは、DHLのほうにカードが入っているのか?
って、FedEx便が届いてから約10分後にDHL便が届きました。
こちらも早速開封。
こんな感じでカードだけ貼ってありました。
剥がしてみると、裏面はこんな感じ。
表面のアップも掲載しますが、個人情報もありますので、モザイクだらけなことをご了承ください。
こんな感じで送られてきました。
認定証って届くと実感が湧きますが、このウォレットカードの印刷自体がなんとなくにじんでいて、偽物みたいなカードにみえてしまいます。
日本で作成したならこんなことは絶対にないと思います。
はっきり言ってとても安っぽい。
そして、来年以降(2015年以降)の更新はかなり高くなります。
マイクロソフトのサイト(日本語)で確認できます。
http://www.microsoft.com/ja-jp/learning/mcp/mct/requirements.aspx#a2
2014年4月30日までに更新できた人は16,500円で済んだところ、
来年からの更新料は何と!44,200円!! 約2.7倍!!(しかも税別)
さらにさらに、新規にMCTになる方は2014年7月1日~で 55,010円だそうです。
マイクロソフトのヘルプデスクに確認しましたところ、いろんな新しいソフトが使える権利が更新料に含まれているとのことですが・・・高い!
個人で更新をしようとすると、かなりのリスクがありますね。
2013以前のトレーナー特典は16,500円でもいろいろあったようです。
MOS試験も2013バージョンから教科数が増えますし・・・
MCT減らし(リストラ)?・・ まぁ思惑はわかりませんが、
生き残るのにも大変な時代になって来ました。
というか、今回のようなウォレットカードを送って来るのに同日に届くのであれば
違う便に分けるような無駄な送料を省く努力とかすればいいのに。
そして、これだけ日本でもオフィス系のソフトが使われているのに、マイクロソフトの日本支社もあるのに、サイトがすべて英語はないですよ。
ちゃんと日本語専用サイトも立ち上げて欲しいところです。
最後、愚痴っぽくなりましたがこれからMCTを目指す方、本気でかからないとお金だけたくさんかかってしまいますよ。
MCT-TTT 研修を終えて。 そして、MCT-IW になれました。
お久しぶりです。
もう12月ですね。
1年あっという間です。
今までPC系の勉強をしてきましたが、やっと大きな目標である1つ、
『 MCTになる! 』 をクリアすることができました。
つい先日、MCTになるための研修 MCT-TTT を受けてきました。
1日目はMCTの役割、姿勢等を学び、2日目に行う5分間の発表の
準備をしました。
2日目は5分間の発表ビデオ撮影、撮影終了後、それぞれ他の参加者さん
からの評価を頂いて、3日目の20分間の発表のための準備をしました。
3日目(最終日)20分間の発表ビデオ撮影をして、同じく評価を頂いて、終了。
あとの余った時間でMCTの登録をしました。
全21時間、無事に終了することができました。
MCT-TTTの受講証明書も後ほど頂けました。
MCTとは?
Microsoft Certified TRAINER の略で、
すなわち、マイクロソフト認定の講師に、ついに なることができたのです。
MCT-TTTを受講してから約2週間。
アメリカより FedEx便が届きました。
思っていた以上に早く届いたので、驚きでした。
(通常3~4週間と聞いていたため)
ドキドキしながら箱を開けると
Welcome の文字が大きく書かれていました。
左上のロゴがいいですね!
そしてこちらの封筒を開けると・・・
とてもたくさん入っていました。
特に驚いたのはDVDの多さ!
全17枚も入っていました。
すべて英語らしく、たぶん見てもわかならい?
それと、認定証。認定カード。シール2枚。
E=MCTと書かれたシールはどんなところに貼れば良いのか?
ま。こんな感じで無事にMCTになることができました。
今回、私がなれたMCTはIWと言うほうで、
インフォメーションワーカーと言うらしいです。
このMCTの資格は毎年決まって4月に更新されるらしいので、
今回、この時期に取ったら残り約4か月しかないんですね。
あとは2014バージョンの更新をしなければなりません。
さらには来年早々には始まるであろうと思われる
MOS2013を取得するのに、また勉強する日々が続きます。
当然ながら、日々精進しなければなりませんね。
せっかくのMCT取得なので、この資格を十分に活かせるような
環境を作りたいと思っています。
今年中に来年の準備をしておいて、
来年以降、必ず明るいものになるのだと思っています。
さぁ。次はACCESS VBA Standardの試験が待ってるので、
一通り終了次第、ここで報告します。
MCTになろうか?と考えておられる方、このMCT-TTTの講習は
今後の人生の中でもきっと役に立つ講習だと思いますので、
ぜひ、MCTを目指してみてはどうですか?
MOS ACCESS 2010
PowerPoint の試験を終えて1か月。
ACCESS2010の試験を受けて来ました。
ACCESSは、聞きなれない「クエリ」や「テーブル」
「フォーム」「レポート」などなど
何をどのように使うのか、日常では使うことがなかったため
理解するまでに時間がかかってしまいました。
今回も試験対策に使ったのはこの本。
FOM出版 FPT1110 MOS Accessl 2010 問題集 (1965701) |
FOM出版の対策テキスト&問題集です。
本を購入し、2週間かけて内容を勉強しました。
一通り終わったので、いざ、問題に挑戦!
1回目。48%
これでは全然ダメですね。
そこから、何度も回答ムービーを見たりして覚えたと思ったら
2回目。64%
結構難しく感じました。
試験まで残り1週間で、この状態。
とても焦りました。
そこで、とにかく100%の回答ができるまで1~5回とランダム問題を
3回ずつ繰り返して、やっと100%取れるようになってきました。
(油断してると取れません)
問題のクセなどを覚えて、少しだけ自信がつきました。
同じ問題を何度も繰り返すうちに、問題も答えも暗記してしまって、
この問題なら、この答え・・・と言ったものが解ってしまい
正直、これで本当にACCESSを理解したのか?半信半疑です。
こんな状態で試験当日を迎えました。
今までの試験同様、本人確認や振込確認等を済ませ
試験スタート。
いきなり1問目が難しかったのを覚えています。
確か34問あったと思います。
(インポートの問題が多かったような気がしました)←個人的感想です。
それでも何とか、最後の問題をクリアし、次へのボタン・・・
結果発表が待っています。
ドキドキしながら画面が変わるのを待っていました。
すると、886点
思った通りできていませんでしたが、700点が合格ラインのようでしたので
とりあえず合格することができました。
家に帰って下記サイトで合格を再確認。
Certiport (MOS等の試験にはこのサイトに登録する)
https://www.certiport.com/portal/DesktopDefault.aspx
そして、合格証をオンラインコピー。
右下に小さな文字でACCESS 2010と追記してありました。
さらに、4科目合格しましたので
同時に Office Master の称号も頂きました。
その証明書がこれ。
どんなものかと思ったら、オレンジの文字で「Master」
・・・・これだけ?
もう少し違うデザインにしてほしかったなぁ。
今回MOSに挑戦してきましたが、MOSの前に合格していた
Excel VBA Standard の合格証が以下のようなものです。
次は、ACCESS VBA Standard に挑戦します。
いろんなサイトで確認してみましたところ、
今までの科目とは難しさのレベルが違うようなので、
1回で合格できるか不安です。
ACCESS VBA Standard に合格すると、
Excel VBA Standard にすでに合格しているため、
VBA Standard Crown という称号が頂けるようです。
ACCESS VBA Standard の途中で、MCT-TTTの研修が毎週日曜に3回ほど
あるようなので、これに出席して、MCTの資格を取ってきます。
これから、MOS ACCESS 2010 を受験する方、
どうぞ頑張ってください。
ACCESS VBA Standard、MCTの結果報告はまたのちほど、
不定期に更新します。
MOS PowerPoint 2010
こちらの PowerPoint 2010 も先日受験してきました。
パワーポイントにはスペシャリスト(一般)しかありません。
ワード、エクセル同様使った本はこちら
この本で勉強してワード、エクセルを突破してきましたので、
私的には、信頼のおける問題集になりました。
この本もCR-ROMが付いています。
やはり模擬試験1~5回分すべて100%がとれるようになってから受験しました。
ワード、エクセルにて基本的な操作はだいたい似ている部分がありますので、
問題ないと思いました。
パワーポイントの特徴は、アニメーションが作れることですね。
でも、慣れてしまえばそんなに難しくはないと思います。
パワーポイントの画面配置における名称等をしっかり覚えて、
ソフト自体にとにかく慣れることが大事だと思います。
あと、試験に必要な事と言えば、しっかり問題を読むこと。
当たり前な話ですが、問題がわかりにくい表現をしているものがあります。
問題では、何を言おうとしているのか?をきちんと把握することが大事ですね。
試験の結果ですが、1000点満点中
1000点満点で合格できました。
問題最後に「終了」のボタンをおして数秒・・・
思わず、「おっ!」と声を出してしまいました。
さすがに満点は嬉しいです!
エクセルの悔しさをバネにすることができました。
認定証ですが、まだ送られてきていません。
さて、4科目目は、自分ではほとんど使ったことのない アクセス に挑戦!
今、ちょっとずつではありますが勉強中です。
次回は受験後にUPします。
MOS Excel 2010 Expert
こちらも先日受験してきました。
MOS Excel 2010 Expert
エクセルもワード同様 スペシャリスト(一般)とエキスパート(上級)の
試験があります。
MCTになるためには、ワード、エクセルについてはエキスパートの合格が必須になります。
※MCTに必要な科目はMOSの1科目でも大丈夫なんです。
しかし、私の目標はオフィスマスターになってからMCTになりたいと思っていますので、MOSをどんどん制覇していきます。
エクセルの勉強法ですが、
ワード の時にお世話になりましたシリーズの本を使用しました。
FOM出版 FPT1106 MOS Excel 2010 Exp 問題集 (1965698)
やはり、こちらの本もCD-Rが付いていますので、1~5回の模擬問題すべて100%取れるようになってから受験しました。
エクセルは関数の問題が多く出ていると思います。
関数とマクロを攻略できれば、合格にほど近くなると思います。
しかしながら、エクセルの中には見たこともない関数がたくさん出てきます。
エクセルで使用する関数をすべて覚えるには、相当な時間が必要になってしまい、
短期で合格するには、ちと厳しい。
そこでいろいろネット上に載っていた情報をもとにまとめてみましたので
参考までにどうぞ。
関数に配列を適用する
SUMPRODUCT(配列1,配列2,・・・)
FREQUENCY(データ配列,区間配列) +Ctrl+Shift ←これ結構重要
統計関数
LARGE
SMALL
RANK-EQ
RANK-AVG
日付関数
TODAY()
-------------------------------------------
DATEDIF(この関数はExcelの関数一覧には出てこないがよく出題されるようです)
“Y”=期間内の満年数
“M”=期間内の満月数
“D”=期間内の満日数
“YM”=一年未満の月数
“YD”=一年未満の日数
“MD”=一か月未満の日数
-------------------------------------------
DATE(年,月,日)
YEAR(シリアル値)
MONTH(シリアル値)
DAY(シリアル値)
時刻関数
TIME
HOUR
MINUTE
SECOND
財務関数
FV
PMT
NPER
RATE
文字列操作関数
PROPER
UPPER
LOWER
SUBSTITUTE
LEFT
RIGHT
MID
ASC
JIS
TRIM
REPLACE
LEN
FIND
検索/行列関数
VLOOKUP(V)とは vertical(垂直)の意味
HLOOKUP(H)とは horizontal(水平)の意味
配列数式
={SUM(IF((条件1)*(条件2),))}
*はand関数と同じ意味
={SUM(IF((条件1)+(条件2),))}
+はor関数と同じ意味
これらの関数を使いこなせるようになれれば
合格に近づけるということになると思います。
これから受験される皆さんも、ぜひ頑張ってくださいね。
私は、この時のテストで
1000点満点中
975点でした。 確か、全29問だったとおもうので、1問間違えか!?
合格ラインは700点でした。
合格はしましたが、なんだか悔しい結果になりました。
そして、約1か月後Wordの時と同じような認定証が送られてきました。
右下のほうに、小さく合格したMOSが追加になっていました。
そして、次は PowerPoint です。
MOS Word 2010 Expert
先日、MOS Word 2010 Expert を受験してきました。
Wordの試験は2種類 エキスパート(上級) と スペシャリスト(一般)があります。
また、試験も、月1~2回行われる全国一斉試験とパソコンスクール等で行われている随時試験があります。
私は、随時試験にて挑戦してきました。
まず、勉強するのに使った教材ですが、
これを使いました↓
FOM出版 FPT1107 MOS Word 2010 Exp 問題集 (1965700)
こちら、CD-ROM付で、本物の試験と同じような出題形式になっています。
私は、この本1冊だけで乗り切りました。
第1回~5回までの模擬試験が付いています。
この模擬試験を5回分100%の正解になれるまで繰り返しました。
それで、自信をつけたところで試験に挑みました。
試験ですが、こちらの模擬試験同様、問題を解いて「次へ」のボタンを押してしまうと、絶対に戻ることはできませんので、1問1問しっかりと解いてください。
途中で、後回しにしたい問題は「スキップ」ボタンで1度全問題が終わったあとにスキップした問題が出てきます。
それらの問題が終わり次第、「終了」ボタンを押すとその場で点数(合否)がわかるシステムになっています。
ちなみに、私のその時の点数は1000点満点中
864点でした。
模擬問題ではできたはずなのに、緊張してしまったせいか?
思ったようには点数が伸びませんでした。
しかし、この時の試験の合格ラインが700点でしたので、見事合格することができました。
試験終了から、約1か月後
オデッセイより認定証が送られて来ます。
届くと、意外に嬉しいものですね!
こちらの認定証はONLINE COPYになっています。
これは、試験を受ける前に CERTIPORT というサイトに登録をしないと
試験を受けられませんので、初めてMOSを受ける人は必ず登録しておいてください。
これから、MOS WORD 2010を受験する皆様、どうか頑張って挑戦してください。
そういえば2013バージョンの試験ですが、今現在ではまだ発表されていませんので、2010バージョンが最新の試験になります。
さて、次回は Excel 2010 Expert です。