MCTの更新2014年バージョン
長らくほったらかしにしてしまいました。
2014年MCTの更新も無事に終了。
しかし、初めての更新でかなりバタバタしました。
なぜならすべて英語のサイトでの更新作業。
英語だけなら翻訳ソフトを使って何とかなりそうですが、今回のMCTの更新については
更新料を大幅値上げするための前段階?なのか、更新についての要領がはっきりするまでにかなりの時間を要しました。
あまりにもわかりにくいので、マイクロソフトヘルプデスクに電話しながらの更新作業をしました。
そこで、WORDで記載されたレポートを提出。
(教えた実績と評価)自己採点で良かったみたいです。
返事が来たら、やっと更新手続きと更新料の支払
やはりすべて英語なのでヘルプデスクの人に手伝ってもらいました。
これまでに(2013年以前)更新をしたMCTまたはMOTの方は更新すると
勝手に更新カード等KIDを送って来たようですが、2014年はそのようなシステムが無いとのこと。
知らずにいた私は、当然の事ながら勝手に届くと思っていましたので、
待てど暮せど来るはずありませんよね。
しかし、今回無料のバウチャーなるものを登録すれば、ウォレットカードというMCTのカードが届くというので登録してみることにしました。
やはり英語サイトでわからないためヘルプデスクに手伝ってもらいました。
バウチャー発行から一連の手続きまで完了し、あとは手元に認定証が届くのを待つのみ。
そして、登録後たったの3日で手元に届きました。
アメリカから届くとは言っていましたが、こんなに早いとは驚きました。
さて、まず届いたのはこちら。
早速開封してみることに・・・
中の封筒を開けてみると・・・
認定証とシール。
あれ?カードが入っていませんね。
そういえば、更新手続きを済ませてから
MCP Fulfillment Centerというところから2通メールが届いていたような?
確認してみると、FedEx便のほかにDHL便の件が記載されたメールが来ていました。
ということは、DHLのほうにカードが入っているのか?
って、FedEx便が届いてから約10分後にDHL便が届きました。
こちらも早速開封。
こんな感じでカードだけ貼ってありました。
剥がしてみると、裏面はこんな感じ。
表面のアップも掲載しますが、個人情報もありますので、モザイクだらけなことをご了承ください。
こんな感じで送られてきました。
認定証って届くと実感が湧きますが、このウォレットカードの印刷自体がなんとなくにじんでいて、偽物みたいなカードにみえてしまいます。
日本で作成したならこんなことは絶対にないと思います。
はっきり言ってとても安っぽい。
そして、来年以降(2015年以降)の更新はかなり高くなります。
マイクロソフトのサイト(日本語)で確認できます。
http://www.microsoft.com/ja-jp/learning/mcp/mct/requirements.aspx#a2
2014年4月30日までに更新できた人は16,500円で済んだところ、
来年からの更新料は何と!44,200円!! 約2.7倍!!(しかも税別)
さらにさらに、新規にMCTになる方は2014年7月1日~で 55,010円だそうです。
マイクロソフトのヘルプデスクに確認しましたところ、いろんな新しいソフトが使える権利が更新料に含まれているとのことですが・・・高い!
個人で更新をしようとすると、かなりのリスクがありますね。
2013以前のトレーナー特典は16,500円でもいろいろあったようです。
MOS試験も2013バージョンから教科数が増えますし・・・
MCT減らし(リストラ)?・・ まぁ思惑はわかりませんが、
生き残るのにも大変な時代になって来ました。
というか、今回のようなウォレットカードを送って来るのに同日に届くのであれば
違う便に分けるような無駄な送料を省く努力とかすればいいのに。
そして、これだけ日本でもオフィス系のソフトが使われているのに、マイクロソフトの日本支社もあるのに、サイトがすべて英語はないですよ。
ちゃんと日本語専用サイトも立ち上げて欲しいところです。
最後、愚痴っぽくなりましたがこれからMCTを目指す方、本気でかからないとお金だけたくさんかかってしまいますよ。